飲食店に最適な「クラウドファンディング」5選。コロナ禍の資金調達に!

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■MotionGallery(モーションギャラリー)
「MotionGallery」は、映画やアートといったクリエイティブなプロジェクトに強いクラウドファンディングサービス。フード関連のプロジェクトも扱っていて、コロナ禍の飲食店を応援するプロジェクトも掲載されている。
これまでの掲載数は2,000件以上で、20億円以上の支援を集めた実績を持つ。また、手数料が10%と国内最安値なのも特徴だ。集めた資金を少しでも多く店のために使いたいという飲食店におすすめだ。
・手数料:10%(プラットフォーム手数料5%、決済代行手数料5%)
・支援金の振込:掲載終了日の翌月末
・公式サイト:MotionGallery
■GREEN FUNDING(グリーンファンディング)
TSUTAYAを運営するCCCグループが手掛けるクラウドファンディングサービス。「GREEN FUNDING」は成功率を重視しているのが特徴で、2018年時点の成功率は86%だ。
さらに、サポート体制も整っており、プロジェクト当たりの平均支援総額は業界最高水準の340万円となっている。グループ内の店舗と連携ができるのも魅力で、フード系のプロジェクトでは試食や試飲会などを行うことも可能だ。
・手数料:20%(決済手数料4%含)
・支援金の振込:プロジェクト終了日の翌月振込
・公式サイト:GREEN FUNDING
クラウドファンディングはサービスによって、手数料や扱うプロジェクト、サポート体制などが異なる。プロジェクトを成功へと導くためには、こうした違いをしっかりと見極め、自店舗に合ったサービスを利用することが大切だ。コロナ禍の苦境を乗り越える一手として、クラウドファンディングサービスの活用も検討してはどうだろうか。
