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インスタのフォロワー9,000人超! 『ソラノイロ』宮崎氏に聞く「SNS集客の秘訣」

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『ソラノイロ』の代表取締役・宮崎千尋氏(左)

「検索エンジンや口コミサイトではなくインスタグラムで飲食店を探す」という人が、若い世代を中心に増えつつある。SNSは今や、飲食店の集客には欠かせないツールと言えるだろう。

飲食店経営者には、個人名義で運用するSNSからファンを獲得し、店の認知度を高めている人も少なくない。都内のラーメン店『ソラノイロ』の代表取締役・宮崎千尋氏もその一人だ。

2021年1月現在、ツイッターでは約6,800人、インスタグラムでは約9,100人のフォロワー数を誇る宮崎氏。彼の投稿はなぜ、これほどまでに多くの人を惹きつけるのだろうか。公私にわたって10年以上SNSを使い続けているという宮崎氏に、SNS運用の秘訣を聞いた。

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SNS運用の肝は「いかに発信やコミュニケーションを楽しめるか」

宮崎氏はツイッター、インスタグラム、フェイスブック、そしてユーチューブを用途に合わせて使いこなしている。いずれも店の集客に役立てられているわけだが、「SNSは日常の一部であり、仕事のためだと思ったことはない」という。

「仕事のためのツールだと思うと、どうしても“やらされ感”のある機械的な発信になってしまう。SNS運用は、いかに仕事とプライベートの垣根を作らず楽しめるかが肝だと考えています。飲食業もSNSも、根幹は人間同士の交流であって、違いはリアルかバーチャルかだけ。人に興味があって接客が好きな人なら、SNSでのコミュニケーションも同じように楽しめると思いますよ」

宮崎氏が最も頻繁に使うのはツイッターだ。店の営業に関わる情報から、他店を訪れた際の気付き、仕事哲学、クスッと笑える些細な出来事までさまざまなことを投稿し、更新を絶やさない。

「ツイッターは好きなことを好きなように発信する場だと思っています。率直な意見を述べると攻撃的な人に絡まれることもありますが、共感してくれる人もたくさんいます。そうやって自然体の投稿を続けるうちに、大勢の方にフォローしてもらえるようになりました」

自分の意見をはっきり述べる姿勢は反感を買うこともあるが、それ以上に多くの共感を呼んでいる

ツイッターの強みは拡散性の高さ。不特定多数の人の目に触れやすいため、一つの投稿が注目を集めるだけで、一気に店の認知度を高められる可能性がある。そうした利点を知りつつも、宮崎氏は「万人受け」を狙わず自然体を貫くことを選んだ。歯に衣着せぬ物言いは批判の的となることもあるが、その何倍もの人の共感を集め、確実にファンを獲得している。

事実、ラーメンのオンライン販売のスタートをツイッターで告知したときはフォロワーが積極的に拡散し、1店舗分近くの売上をカバーできた。SNSでの支持が売上に繋がった好例だ。

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小晴

About 小晴

美容系雑誌編集者・ライターを経てフリーライターに。品川区のローカルニュースサイト「品川経済新聞」記者として、多くの飲食店取材に携わる。趣味は食べ歩き・飲み歩きと銭湯。