5月の食品値上げ417品目、飲食店の仕入れに懸念。円安進行で今秋値上げラッシュの可能性 2024年05月23日 更新 (2024年05月23日 公開) 飲食ニュース・トレンド , 飲食業界ニュース この記事の概要 帝国データバンクによると、主要食品メーカー195社における5月の飲食料品値上げは417品目となった。値上げ1回あたりの平均値上げ率は31%で、単月として30%を超えたのは2022年以降初めてだという。 記事を読む あわせて読みたい 「唐揚げ店」の倒産が過去最多。ブームの下火、鶏肉や油の値上げなども影響 上場する主要外食100社のうち3割が「値上げ」。牛丼など「低価格チェーン」中心に 2023年飲食店の倒産、前年比7割増。居酒屋・カフェは過去最多、「物価高」の影響か 飲食料品の値上げ、2024年の見通しは? 昨年は値上げ品目数が過去30年で最多を記録 飲食店の原価率の実態は? 物価高騰の影響を受け、約6割の店舗が「目標より高い」と回答 飲食店における2024年問題。冷凍食材などのストックで物流問題の影響を最小限に 「飲食業界ニュース」の関連記事 ランキングを見る 9月の食品値上げは1,422品目。飲食店がコスト増の“新常態”を乗り切る3つの対策 『マクドナルド』、ハッピーセットの転売対策を強化。9月12日から新ルールを導入 飲食店専門の求人サイトだから即戦力が見つかる。社員とアルバイトまとめて19800円で掲載可! PR 2025年度「最低賃金」、全国の答申額。全都道府県で1,000円超え、発効が来年にずれ込む県も 「出勤3分前はナメてる?」SNSで物議の“タイミー事件”から学ぶ、飲食店の正しい労務管理 決算書、来店不要で最短当日借入が可能。入出金データを連携すれば借入可能目安額が常に見える。 PR 「飲食ニュース・トレンド」の記事一覧 ≫