飲食店の82.7%が給付金・助成金・補助金を申請済み。手続きに手間取った店舗は4割近く 【飲食店リサーチマガジン】 2020年07月06日 更新 (2020年07月06日 公開) データで見る飲食業界 , 飲食店経営のノウハウ この記事の概要 新型コロナウイルスの影響が続く飲食業界。この状況を乗り越えようと、政府や地方自治体、企業などの金融支援を利用している飲食店も多いのではないだろうか。そこで「飲食店リサーチ」では、飲食店経営者や運営者を対象に、給付金・助成金・補助金の利用状況について調査を実施。今回は、その結果をお届けする。 なお、調査期間中(6月10日~11日)は、緊急事態宣言解除後ではあるものの、東京都は「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」におけるステップ2の段階。都内の飲食店は、営業時間の短縮(朝5時から夜10時まで営業可)が要請されていたため、こうした背景もアンケート結果に影響しているものと推測される。 記事を読む 「データで見る飲食業界」の関連記事 ランキングを見る 10月の食品値上げは3,024品目、半年ぶりのラッシュ。物流費・人件費高騰を乗り切る対策とは 飲食店専門の求人サイトだから即戦力が見つかる。社員とアルバイトまとめて19800円で掲載可! PR 2025年「最低賃金改定」に飲食店経営者の本音は? 約16%が「経営継続が危うい」と回答 2025年度の最低賃金改定について独自調査。飲食店での人件費高騰への具体的な対策は? 決算書、来店不要で最短当日借入が可能。入出金データを連携すれば借入可能目安額が常に見える。 PR 9月の食品値上げは1,422品目。飲食店がコスト増の“新常態”を乗り切る3つの対策 「データで見る飲食業界」の記事一覧 ≫