スシローの「6,700万円訴訟」に学ぶCSRの重要性。迷惑行為に対し企業が果たすべき責任とは 2023年07月04日 更新 (2023年07月04日 公開) 飲食ニュース・トレンド , 飲食業界ニュース この記事の概要 大手回転寿司『スシロー』を運営するあきんどスシローが、店舗で醤油差しを舐めるなどの行為をした少年に対し、3月22日付けで大阪地裁に損害賠償約6,700万円を求めて提訴した。少年に対する巨額の賠償請求の是非には様々な意見が出されているが、事案発覚後の一連のスシローサイドの動きは危機管理の点で参考とすべきものが多い。 記事を読む あわせて読みたい 客の迷惑行為を飲食店はどう防ぐ?回転寿司の炎上事件から悪気のないものまで事例紹介 『スシロー』ペロペロ事件の影響でレーンにアクリル板設置へ。運営方法の一時変更を発表 吉野家「紅ショウガまき散らし」動画に怒りの声。「即時退店」「店側が注意しないと」 「お客は神様ではない」の張り紙に賛否。他店の声「もう少し冗談っぽく」「最後は客のマナー」 飲食店の「水だけ頼む客」問題、最高の解決法とは? 現場で募るイライラと注意できない事情 マナーを守れない迷惑な子連れ客が来店。飲食店としてベストな対応は? 「飲食業界ニュース」の関連記事 ランキングを見る 『スシロー』がGW明けに2日間の一斉休業を発表。大手外食チェーンに広がる「働き方改革」 2024年度「アジアのベスト50レストラン」。開催地ソウルから“美食の祭典”をレポート! 料理研究家リュウジ氏、マクドナルドの紙ストローに「うまくない」。紙以外の選択肢は? 飲食店での理想の上司は「明石家さんま」。飲食業経験者を対象にアンケート調査 「飲酒ガイドライン」発表から1か月、飲食店への影響は? 9割が酒の提供に「変化なし」 「ミシュランガイド京都・大阪2024」発表。三つ星は『HAJIME』『瓢亭』ほか8店 「飲食ニュース・トレンド」の記事一覧 ≫