飲食料品の値上げ、2024年の見通しは? 昨年は値上げ品目数が過去30年で最多を記録 2024年01月11日 更新 (2024年01月11日 公開) 飲食ニュース・トレンド , 飲食業界ニュース この記事の概要 2023年は家庭用を中心とした飲食料品において、記録的な値上げラッシュの一年だった。今回は、昨年の飲食料品の値上げ動向と2024年の見通しについて、帝国データバンクの調査結果をもとに解説する。 記事を読む あわせて読みたい 飲食店の原価率の実態は? 物価高騰の影響を受け、約6割の店舗が「目標より高い」と回答 飲食店における2024年問題。冷凍食材などのストックで物流問題の影響を最小限に 『ラス』兼子大輔さんが考える、飲食店の「利益率」と「労働環境」を改善する最初の一歩 飲食店の仕入れコスト再び上昇。卵・煮干し不足で6月は調味料・加工食品が多数値上げ 6月1日より電気料金が2~4割値上げ。飲食店は料金プランの見直しとさらなるコスト削減を 居酒屋の「売上」は大きく回復も、人件費や食材費の高騰で「増収減益」の傾向 「飲食業界ニュース」の関連記事 ランキングを見る 『スシロー』がGW明けに2日間の一斉休業を発表。大手外食チェーンに広がる「働き方改革」 2024年度「アジアのベスト50レストラン」。開催地ソウルから“美食の祭典”をレポート! 料理研究家リュウジ氏、マクドナルドの紙ストローに「うまくない」。紙以外の選択肢は? 飲食店での理想の上司は「明石家さんま」。飲食業経験者を対象にアンケート調査 「飲酒ガイドライン」発表から1か月、飲食店への影響は? 9割が酒の提供に「変化なし」 「ミシュランガイド京都・大阪2024」発表。三つ星は『HAJIME』『瓢亭』ほか8店 「飲食ニュース・トレンド」の記事一覧 ≫