恵比寿横丁仕掛けた浜倉好宣社長の発想とノスタルジア。原点はドリフ『もしも』シリーズ?
JR恵比寿駅徒歩2分、小さな飲食店が20軒集まった『恵比寿横丁』は裸電球に赤提灯、人々の喧噪の中、ギターを抱えた流しのお兄さんの歌声が響く「擬似昭和空間」を楽しむ人で連日賑わっている。その仕掛け人がレストランプロデューサー、(株)浜倉的商店製作所社長・浜倉好宣(はまくら・よしのり=49)氏だ。21世紀に昭和を持ち込む斬新なアイデア、それを実現する行動力の秘密に迫った。
シャッター街の負の特性を逆に利用、今や小さな文化に
浜倉氏が恵比寿の物件(恵比寿横丁の前にあった公設市場)を見たのが2006年で、当時はシャッター街になっていたという。場所が持つ負の特性を、逆に魅力的なものにしてしまおうという逆転の発想が恵比寿横丁のスタートになった。
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