食材仕入れならスーパー『オオゼキ』が最強。原価高騰、人手不足の今、飲食店に激推しの理由
物価高の波が押し寄せ、飲食店の経営環境は厳しさを増している。そんな中、飲食店事業者の間で注目されているのが、東京・世田谷エリアを中心に展開するスーパーマーケット『オオゼキ』だ。店舗には、各売り場の目利きバイヤーが市場から直接仕入れた、高品質なこだわりの生鮮食材がずらり。「この品質の品がこの価格で?」と驚かされるコストパフォーマンスも魅力の一つだ。
今回は、そんな『オオゼキ』をメインの仕入れ先として毎日活用する、五反田の人気酒場『和風ダイニング TaYoRi(以下、タヨリ)』のオーナー・福田拓矢氏を取材。業者との取引が一般的な仕入れ業務において、なぜ『タヨリ』はスーパーでの購入に舵を切ったのか。仕入れ先としての『オオゼキ』が持つ唯一無二の魅力と、飲食店必携の「飲食店様向けキャッシュバックカード」を中心とした具体的な活用術に迫る。
食材仕入れを「業者」から『オオゼキ』へ。売り場担当が毎日市場で買い付けた「高コスパ&高品質」食材が決め手に
福田氏が母親と2人で切り盛りする、アットホームな雰囲気が魅力の『タヨリ』。2015年7月のオープン以来、予約でいっぱいの人気店として夜な夜な賑わいを見せている。
料理は福田氏が1人で担当しているが、炭火で焼き上げる大山鶏の焼鳥をはじめ、こんにゃく芋からこんにゃくを作り上げるなど、その手間ひまを惜しまない。「出来合いのものは使わない」という信条のもと、手頃な価格ながらレベルの高い料理で、お客の心を掴んでいる。そのため、食材の質にも強いこだわりをもつ。
「開店当初は、以前の職場からの紹介で、ごく当たり前に業務用の食材卸業者を利用していました。しかし、だんだんと食材の質に疑問を持つように。そんな時、母に勧められたのが『オオゼキ』だったんです。実際に自分で足を運んでみたところ、衝撃を受けました。品質の高い食材が、これまで仕入れていた価格より明らかに手に取りやすい値段で販売されている。そのコストパフォーマンスの高さに、ただただ驚きましたね」
『オオゼキ』では店頭で多くの商品を販売するため、市場から直接大量に仕入れることができ、それによって一つ一つの商品単価を下げることが可能になる。こうしたスケールメリットも、個人店にとっては大きいのだという。
飲食業20年以上の料理人も太鼓判をおす“目利き力”が、メニュー開発を底支え
2018年頃から『オオゼキ』の利用を始め、今では毎日仕入れに出向くのが日課だという福田氏。現在の『タヨリ』のメニューは、専門の酒屋から仕入れる生ビールや一部の銘柄焼酎を除き、実にその99%が『オオゼキ』の食材で構成されている。調味料、野菜、肉、魚、果物、卵に至るまで、店で提供される料理のほぼ全てが『オオゼキ』で仕入れられたものだ。
福田氏は、その日の品揃えを自らの目で吟味し、日々のメニューを組み立てている。
「業者から一方的に食材が送られてくるのではなく、その日の旬や、特に状態の良いものを見て『今日はこれを使おう』と自分でメニューを考えられるのが、何よりのメリットです」(福田氏)
『タヨリ』では、2時間飲み放題付き5,500円〜のコースを提供しており、予算に応じて食材を選ぶ。10,000円を超えるコースの利用がある際などは、『オオゼキ』で特別な食材を注文することもあるという。
「『オオゼキ』は、卸売市場に買い出しに行く感覚に近いかもしれません。青果、鮮魚、精肉、それぞれの担当者の目利きのレベルが本当に高い。業者以上かもしれません。ただ品物が並んでいるだけでなく、『今日はこの魚が面白いよ』とか、『この野菜はこうやって食べると美味しいよ』と、プロならではの視点で知られざる食材の魅力まで教えてくれるんです」
売り場担当から教えてもらった調理法を、実際に試すこともあるという福田氏。まるで卸売市場で買い付けを行うかのような、こうしたコミュニケーションも『オオゼキ』の大きな魅力だと話す。
1個から対応可能&手数料0円の「仕入れ代行」も。個人店に寄り添うパートナーシップ
『オオゼキ』の真価は、高品質な商品を低価格で販売する点に留まらない。特に福田氏のような個人経営の飲食店にとって心強いのが、市場からの直接買い付けを依頼できる「仕入れ代行」サービスだ。
「例えば、『刺身の飾りに使う穂紫蘇が少しだけ欲しい』といった細かな要望にも、『1個からでもいいですよ』と快く相談に乗ってくれます。さらには、『今日は白身魚が欲しいんだけど、一尾1〜2キログラムくらいで何か良いものないかな?』と相談したり、『天然のシマアジが入荷したら、取り置きしておいて』とネタを指定して仕入れてもらうことも可能です。手数料がかからないのも、ありがたいですね」
『タヨリ』では仕入れる魚も、すべて活〆にしてもらうよう『オオゼキ』の鮮魚担当に依頼している。こうした柔軟できめ細やかな対応力も『オオゼキ』ならではといえるだろう。
還元率5%! さらにクレジットカードのポイントも貯まる「飲食店様向けキャッシュバックカード」がすごい
『オオゼキ』を仕入れ先に選ぶメリットは、品質や利便性だけではない。飲食店経営者にとって最大の魅力ともいえるのが、この「飲食店様向けキャッシュバックカード」の存在だ。
多くの飲食店が利用する業者との取引では、ポイント制度は皆無に等しい。さらに支払いは銀行振込で、その手数料は店側の負担となるケースが多い。しかし、『オオゼキ』での店舗購入なら、余計な手数料がかからないだけでなく、驚異的な高還元率を誇る「飲食店様向けキャッシュバックカード」が使えるのだ。
「一般商品の購入で常に5%のポイントが貯まります。世間で一般的なポイントカードは還元率1%が平均なので、その5倍もポイントが貯まるというのは圧倒的です。さらに酒類は通常還元率1%ですが、頻繁に行われるポイント2倍、5倍、10倍セール時には、それぞれ2%、5%、10%のポイントが付与されます。その日を狙えば、爆発的にポイントが貯まりますね」(福田氏)
さらに、一般的なスーパーマーケットのポイントカードの場合、クレジットカード払いがポイント付与の対象外となることも多いが、『オオゼキ』の「飲食店様向けキャッシュバックカード」はその常識も覆す。
「クレジットカードでの支払いもポイント付与の対象なので、カード会社のポイントも二重取りできる。こんな最強カードは他にありません」(福田氏)
カードの発行に、クレジットカードのような時間のかかる審査はない。『オオゼキ』のサービスカウンターで専用用紙に必要事項を記入し、年会費2,000円を支払うだけで即日発行される手軽さも魅力だ。業者との仕入れではポイントが付かないことも多い中、毎日の仕入れ先を『オオゼキ』にするだけで、高いポイント還元を受けられるのは飲食店事業者として大きなメリットといえる。
2年で貯まったポイントは現金37.5万円! 社員旅行の資金として活用も
このカードが持つもう一つの特筆すべき点は、貯まったポイントが買い物券などではなく、現金でキャッシュバックされることだ。これにより、ポイントの使い道は無限に広がる。毎月3回設けられている換金日には、『オオゼキ』各店舗のサービスカウンターに行列ができるという。
現在、『タヨリ』では毎月約35万円を『オオゼキ』での食材仕入れに充てている。2022年10月に「飲食店様向けキャッシュバックカード」を使い始め、わずか2年弱で貯まったポイントは、37万5,000円分にも上った。年会費2,000円というコストを差し引いても、余りあるリターンだ。
「『オオゼキ』で貯めたお金で、社員たちとハワイ旅行に行きたいと思っています」と福田氏は笑みをこぼす。
『オオゼキ』には、100円で1ポイントが貯まり、1ポイントを1円として使える一般消費者向けのポイントカードもある。顧客の約8割が利用する、会員数110万人超の人気カードだ。
もともと福田氏もこの一般カードを使っていたが、「飲食店様向けキャッシュバックカード」の発行がスタートしてすぐに切り替えた。一般カード時代は4年間で8万ポイント(1年あたり2万ポイント)だったのに対し、「飲食店様向けキャッシュバックカード」では1年あたり約20万ポイント貯まったというから、その差は歴然だ。
「個人で飲食店を経営している仲間には、心の底から「飲食店様向けキャッシュバックカード」をおすすめしたいです」と福田氏は太鼓判をおす。
スーパーの常識を超える『オオゼキ』と共に、物価高の波を乗り越える
身近なスーパーでありながら、プロの目利きを通した高品質な食材を、市場買い付けならではの価格で、無駄なく柔軟に仕入れることができる『オオゼキ』。ただでさえ利用価値の高いスーパーだからこそ、年間数十万円という利益にも繋がり得る「飲食店様向けキャッシュバックカード」のキャッシュバックを利用しない手はない。
「『たかがスーパー』と決めつけずに、まずは一度、ご自身の目で確かめてみてほしいですね」
『オオゼキ』は、もはや私たちが知る「スーパーマーケット」という枠組みには収まらない存在だ。人手不足や原価高騰という厳しい現実に直面する個人飲食店にとって、仕入れの最適化と経営改善を同時に実現してくれる、最強のパートナーと言えるだろう。福田氏の言葉通り、まずは店舗に足を運び、その活気と品質に触れ、売り場の担当者と会話をしてみてはどうだろうか。これからの飲食店経営の常識を大きく変える、新たな活路が見えてくるに違いない。
■「飲食店様向けキャッシュバックカード」について詳しくはこちら
■取材・撮影協力:『和風ダイニング TaYoRi』
住所/東京都品川区東五反田5-22-25
電話番号/03-6447-7585
営業時間/17:00~0:00(土曜17:00~23:00)
定休日/日曜、祝日
席数/27席
[提供] 株式会社オオゼキ
