【2026年】飲食店経営者が初詣したい、午年・商売繁盛のご利益があるおすすめ神社10選
■住吉大社(大阪府)~商都・大阪を支える「はったつさん」~
商人の街、大阪。その精神的な支柱となっているのが住吉大社だ。ここでは毎月最初の辰の日に参拝する「初辰(はったつ)まいり」が有名だが、これは「発達」にかけて商売の発展を願うもの。境内には神馬舎があり、「白雪」という名の白馬(神馬)が参拝者を迎えてくれることもある。
古くから航海の神としても信仰されており、これは現代で言えば、海外進出や新事業という大海原へ乗り出す経営者の守り神とも解釈できる。大阪商人たちのたくましい祈りのエネルギーが充満するこの場所で、力強い商売繁盛を誓ってみるのも一案だ。
参拝:6:00~17:00(4月~9月)、6:30~17:00(10月~3月)
住所:大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
TEL:06-6672-0753
アクセス:南海本線「住吉大社駅」より徒歩3分、阪堺電気軌道「住吉鳥居前駅」下車すぐ
公式サイト:https://www.sumiyoshitaisha.net/
【注目記事】飲食店経営者に聞いた「今読んでおくべき一冊」。店づくりや集客の極意を学べる推し名著は?
■出雲大社(島根県)~神馬像を撫でて「良縁」を結ぶ~
神在月(10月)に全国の神々が集う、縁結びの聖地・出雲大社。ここでの「縁」は男女の仲だけでなく、良い従業員や取引先、そして良いお客との出会いも含まれるのは言うまでもない。
境内には、かねてより「神馬」の銅像があり、この馬の鼻を撫でると子宝や安産、ひいては「何かを生み出す力」を授かると信じられている。新メニューや新企画のアイデア、あるいは新店舗など、生み出したいものはさまざまだろう。銅像の鼻がピカピカに光っているのは、それだけ多くの人々の願いを受け止めてきた証拠。日本最大級の注連縄(しめなわ)の下で、太く長い商売の縁を願いたい。
参拝:6:00~18:00
住所:島根県出雲市大社町杵築東195
TEL:0853-53-3100
アクセス:一畑電車「出雲大社前駅」より徒歩約7分
公式サイト:https://izumooyashiro.or.jp/
■金刀比羅宮(香川県)~長い石段の先にある「こんぴら狗」と神馬~
「こんぴらさん」の名で親しまれ、古くから海の神、商売の神として信仰を集める金刀比羅宮。本宮まで785段、奥社までなら1,368段という長い石段で有名だ。ここには「神馬(しんめ)」と呼ばれる本物の馬が飼育されており、神様の乗り物として大切にされている。また、主人の代わりに参拝した犬「こんぴら狗」の物語も有名だ。苦しいときこそ、一歩一歩石段を登るように努力を続ける。そんな基本に立ち返り、白い神馬の優しい瞳に癒やされれば、明日からの営業への活力が湧いてくるはずだ。
参拝:御本宮まで 6:00~18:00(季節により変動あり)
住所:香川県仲多度郡琴平町892-1 TEL:0877-75-2121
アクセス:JR土讃線「琴平駅」より徒歩20分(石段登り口まで)
公式サイト:http://www.konpira.or.jp/
■藤崎八旛宮(熊本県)~人馬一体の熱気で不況を吹き飛ばす~
九州で馬にゆかりのある神社といえば、熊本の総鎮守、藤崎八旛宮だ。ここは秋の例大祭で行われる「神幸行列」が有名で、特に飾り馬を追う「随兵(ずいびょう)」と「飾り馬」の熱気は凄まじい。ラッパの音と共に、巨大な馬と勢子(せこ)たちが街を練り歩く姿は、まさにエネルギーの塊。その昔、加藤清正公が戦勝を祝って行ったことが起源とも言われ、勝運や厄除けのご利益は折り紙付きだ。熊本の火の国らしい情熱的なパワーを浴びて、店の空気を一気に入れ替えるのもいいだろう。
参拝:6:00~17:30(4/1~10/15は5:30~18:00)
住所:熊本県熊本市中央区井川淵町3-1
TEL:096-343-1543
アクセス:熊本電気鉄道「藤崎宮前駅」より徒歩5分
公式サイト:https://www.fujisakigu.or.jp/
2026年、丙午の年は、変化とエネルギーの年。今回紹介した10の神社は、いずれも長い歴史の中で、多くの人々の願いを受け止め、時代の荒波を越えてきた場所ばかりだ。
もちろん、神頼みだけで店が繁盛するほど、この業界は甘くない。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があるが、天命を待つ前に、自ら運気を掴みに行く。そんなアグレッシブな姿勢こそが、午年の商売繁盛の鍵となるのではないだろうか。2026年が飛躍の年となることを願ってやまない。
※各神社の詳細(参拝時間やアクセス情報など)はそれぞれの公式情報を必ずご確認ください













