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店内飲食に活用できる「モバイルオーダー」8選。コロナ禍以降の“非接触”注文に

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画像素材:PIXTA

新型コロナウイルスの影響で、感染症対策を徹底しながら営業をしている飲食業界。そんななか、導入が進んでいるのが“非接触”で注文ができる「モバイルオーダーサービス」だ。そこで今回は、店内飲食で活用できるモバイルオーダーサービスを徹底比較。モバイルオーダーサービスの導入を検討している飲食店は参考にしてほしい。

コロナ禍の店内飲食に。「モバイルオーダー」サービス徹底比較

モバイルオーダーサービスとは、利用客のスマホを使ってメニューの注文ができるサービスのこと。従来の飲食店では、利用客の注文は店員が聞くのが当たり前だったが、モバイルオーダーを導入すれば、非対面での注文が可能になる。注文時に客と店員が接触しないため、コロナ禍の感染症対策としても注目されている。今回はこうしたモバイルオーダーの中でも、テーブルオーダーと呼ばれる、店内飲食で利用できるサービスに注目していく。

店内飲食で活用できるモバイルオーダーは、利用客がスマホで店頭やテーブルなどに掲示されたQRコードを読み込み、注文を行う仕組みを取っていることが多い。POSレジとの連携やキャッシュレス決済機能を搭載しているものもある。客側はもちろん、店側も注文や会計業務がなくなることによる業務効率化など、様々なメリットが得られる。では、実際にどのようなモバイルオーダーサービスがあるのか見ていこう。

■LINEミニアプリ
LINE上でさまざまなウェブアプリケーションを手軽に開発・導入できるサービス。モバイルオーダー、会員証、順番待ち、クーポンなど便利な機能をLINEひとつでユーザーに提供することができる。利用客の来店回数や、よく注文するメニューなども表示され、ユーザーとのコミュニケーションが取りやすいなどのメリットもある。

主な機能:モバイルオーダー(店外注文)、顧客管理機能、キャッシュレス決済など
公式サイト: LINEミニアプリ

■ O:der Platform
利用客自身のスマホで行えるテーブル注文に加え、クレジットカード決済にも対応しているサービス。注文が入ると、キッチンなどに置いたプリンターから調理伝票が出力される仕組みだ。通常メニューだけでなく、食べ飲み放題のメニューに対応している点も魅力。また、既存のPOSシステムと連携できるほか、顧客管理機能も備えているため、データ分析にも役立つ。

主な機能:POS連携、多言語対応、顧客管理機能、キャッシュレス決済、食べ飲み放題など
公式サイト:O:der Table

■smao
来店時に渡したタブレットで利用客がオーダーする仕組み。利用客が注文すると商品がプリンタから出力されるため、ライムラグがなくスピーディに調理に取り掛かることができる。スマレジと連携させることで軽減税率対応のPOSとしても拡張可能。さらにデータを集計することで、メニューの見直しなどの分析が可能になり、売上向上や作業効率化などにもつなげられる。

主な機能:POSレジ連携、店員呼び出し機能、商品オブション機能、放題メニュー機能など
初期費用設定:無料
端末費用:無料
月額(基本料):1店舗10,000円
月額(1卓利用料)月1,200円
公式サイト:smao

画像素材:PIXTA

■Airレジオーダー セルフオーダー
注文・調理・配膳に関する業務の効率化を図れる、オーダーシステム「Airレジオーダー」内の機能として、セルフオーダー機能が利用できる。セルフオーダー機能単体での利用はできず、キッチンモニターで調理管理ができる「セルフオーダー+キッチンモニター」、または伝票をプリントし調理管理ができる「セルフオーダー+キッチンプリンター」のどちらかを選択して導入する。

主な機能:食べ飲み放題メニュー対応、オンライン決済、Airレジとの連携など
初期導入サポート:セルフオーダー+キッチンモニター=0円、セルフオーダー+キッチプリンター=150,000円
月額費用:16,000円(ハンディ1台まで。追加ハンディは1台1,500円)
公式サイト:Airレジオーダー セルフオーダー

画像素材:PIXTA

■USEN My Menu Premium
有線音楽放送などで知られるUSENが手掛ける、レジ非連動型のモバイルオーダーシステム。既存のレジのままで良いので、レジを入れ替える手間がない。日本語だけでなく、英語や中国語に切り替えることも可能だ。なお、同社ではこちらのサービスのほかに、UレジFOODを導入している店舗向けのモバイルオーダーシステム「Uレジ Mobile Order」もリリースしている。

主な機能:多言語対応、POSレジ連携、会計機能、品切れ表示機能、スタッフの呼び出しなど
初期費用:151,000円
月額利用料:10テーブルまで=10,000円、11テーブル以降=500円/テーブル
備考:メニュー閲覧のみ可能な無料版の「My Menu」も用意
公式サイト:USEN My Menu Premium

■Square セルフオーダー機能
ネットショップの開設などを行える「Square オンラインビジネス」内の機能。利用客は、店頭や座席に設置したQRコードを読み取ることで、料理の注文やキャッシュレス決済が行える。オーダー内容をPOSレジやキッチンプリンターへ送信する機能も搭載。初期費用や月額費用などはないが、支払いが発生すると3.6%の決済手数料がかかる。

主な機能:キャッシュレス決済、オーダー内容をPOSレジやキッチンプリンターに送信など
初期費用・月額費用:なし
決済手数料:3.6%
公式サイト:Square セルフオーダー機能

■クラウドメニュー
Web上でメニュー登録するだけで簡単に導入できるテーブルオーダーシステム。初期費用や商品登録依頼も無料で、オーダー機能がついた「ベーシックプラン」の月額利用料は1店舗あたり8,000円となっている。また注文はできないが、利用客がスマホにメニューを表示させることができる「ミニマムプラン」は月額利用料4,800円となっている。

主な機能:売り切れ商品表示、食べ飲み放題コース登録、商品情報カスタム項目登録など
初期費用・商品登録依頼:無料
月額利用料:ベーシックプラン8,000円、ミニマムプラン4,800円
公式サイト:クラウドメニュー

今回紹介した以外にも、業務効率化や感染症対策の一手として、様々な企業がモバイルオーダーサービスを提供している。サービスごとに特徴が異なるため、導入する際はどのモバイルオーダーサービスが自分の店舗にあっているのか、じっくりと比較検討してみて欲しい。

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サトウカオル

About サトウカオル

グルメ、ライフスタイル、ITとさまざまなジャンルの執筆を経験。現在は、ポップカルチャー系のウェブサイトでグルメ関連の記事を執筆中。趣味は、料理とネットサーフィン。ネットで気になった料理を自分流にアレンジして食べるのが最近のマイブーム。