最低賃金の引き上げ、全国平均で初の1000円超え。飲食店への影響は? 2023年07月31日 更新 (2023年07月31日 公開) 飲食ニュース・トレンド , 飲食業界ニュース この記事の概要 7月28日、厚生労働省の中央最低賃金審議会は、2023年度の「最低賃金」の引き上げを正式決定。引き上げ額は過去最大の41円、時給の全国平均は1,002円となった。飲食店は人件費の上昇、人材確保の競争激化といった課題に直面しそうだ。 記事を読む あわせて読みたい 私生活を優先、電話は苦手……。Z世代を雇用した飲食店の8割が世代間ギャップを実感 「FLコスト」。原材料が高騰する中でも利益を出すために必要なコスト管理術や施策とは? 飲食店の平均給与、東京・大阪・愛知で上昇傾向。人手不足による採用難が理由か 飲食店の「人手不足」解消に。採用強化に成功した4企業の取り組み 飲食店の約7割が「人手不足」を実感。「賃上げしても効果なし」の声も 飲食店は人手不足により賃金も上昇傾向。「労働分配率」の把握で人件費を適正に 「飲食業界ニュース」の関連記事 ランキングを見る 『スシロー』がGW明けに2日間の一斉休業を発表。大手外食チェーンに広がる「働き方改革」 2024年度「アジアのベスト50レストラン」。開催地ソウルから“美食の祭典”をレポート! 料理研究家リュウジ氏、マクドナルドの紙ストローに「うまくない」。紙以外の選択肢は? 飲食店での理想の上司は「明石家さんま」。飲食業経験者を対象にアンケート調査 「飲酒ガイドライン」発表から1か月、飲食店への影響は? 9割が酒の提供に「変化なし」 「ミシュランガイド京都・大阪2024」発表。三つ星は『HAJIME』『瓢亭』ほか8店 「飲食ニュース・トレンド」の記事一覧 ≫