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飲食店の「夏の集客アイデア」10連発。暑さを味方にした「販促」&「メニュー」で売上アップ!

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画像素材:PIXTA

東京は梅雨まっただ中だが、平年通りだとあと20日ほどで梅雨が明け、本格的な夏がやってくる。今年の夏は平年並みの暑さだと予想されている。しかし、平年並みとはいえ、うだるような暑さが続くと家から出たくない人が増え、飲食店の売上も伸び悩む。そうならないためには、夏独自の魅力的なサービスを打ち出し、客にアピールしていくことが大切になるだろう。ここでは、夏の集客に役立つ販促アイデアを10件紹介していく。

■夏の定番!?「気温割」
夏の定番アイデア「気温割」は今年も人気が出るだろう。その日の予想最高気温が35度以上で「ワンドリンク無料」「会計から5%オフ」「プチデザートサービス」など、店舗に応じた特別なサービスを用意しよう。LINEやメルマガで告知すればリピート客を取り込むことができるし、店前の看板で宣伝すれば新規客の来店も見込めるだろう。あわせて、「予想最高気温29度以下で○○」といった珍しいサービスも用意すれば、話題作りにもなる。

■「冷(令)和」メニュー
令和になって初めての夏。「令和」=「冷和」とかけて、冷製和風メニューの提供はいかがだろう。冷たいうどんや冷製和風パスタ、冷やし茶漬け、冷製茶碗蒸しなど、冷たい和風メニューを用意すれば、この夏限定の特別感を演出できる。また、食事メニューだけでなくデザートメニューでも、かき氷やよく冷えたみたらし団子、冷やしぜんざいなどが思い浮かぶ。普段は出していないようなメニューを提供すると、いつもとは違った客層を取り込むことができるはず。

■真夏のハッピーアワー
ハッピーアワーといえば、会社帰りの17~19時くらいが定番だ。17時オープンの飲食店は、開店後2時間ほどは閑散としがちなため、このハッピーアワーが集客アイデアとして定番化している。夏にハッピーアワーを行う場合は、「ワンドリンク無料」「生ビール半額」が多いが、「19時までの裏メニュー」「売り切れ御免の限定日本酒」など、内容にこだわりを加えることにより、他店舗との差別化を図ることもできる。週末にハッピーアワーを設ける場合は14時くらいから始めるのもいい。反対に、22時以降がお得となるようなアイデアで、飲み会のシメを求めている客を狙うのも面白い。

画像素材:PIXTA

■夏バテ防止メニュー
「夏バテ防止メニュー」を打ち出して集客を図るのも手だ。夏バテ防止にはビタミンB、ビタミンC、ミネラルが効くため、レバーや豆腐、乳製品などを使ってみよう。生姜、みょうが、梅などの和の食材を使えば和食になるし、酢やレモンを取り入れれば洋風にも仕上げることができる。食欲が落ちている人にも食べやすい味付けに仕上げよう。「夏バテ」に関するプチ情報を店内にポップで出せば、さらに説得力が高まる。

■納涼グッズワークショップ
土日のカフェタイムや夏休み期間中の平日など、お店が混まない時間帯を狙ってワークショップを行うのもいい。特に夏休み期間中は親子で参加できるワークショップの人気が高まりそうだ。風鈴や扇子などを手作りしたり、アロマを活用した虫よけスプレー、防虫剤などを作ったりすれば、子どもの自由研究にも役立つだろう。夏の思い出づくりの後にはオススメのドリンクや軽食を提供し、店の印象もしっかりと残したい。

■オリンピック当選サービス
2020年に開催される東京オリンピックのチケット当落が話題になった。オリンピックチケットの抽選に当選した人を対象に、ちょっとしたサービスを提供する企画も面白い。当選を知らせるスマホ画面を見せてもらえれば、デザートやドリンクをサービスしよう。来店客と会話をするきっかけにもなり、ユニークな店として覚えてもらえることは間違いない。

画像素材:PIXTA

■夏のビア定額
飲食店でも定番となりつつあるサブスクリプションサービスを、夏季限定で取り入れてみよう。夏は生ビールがよく売れるため、「生ビール1日1杯が月額2,980円」のような設定にすれば、常連になってくれる人も多いはずだ。固定客獲得につながるだけでなく、ビールと一緒におつまみを注文してもらったり、ビールの追加を頼んでもらえたりすれば、夏場の売上向上にもつながる。

■日替わり柑橘・フルーツ系サワー
夏といえば、生ビールと並んで、爽やかなフルーツ系や柑橘系サワーの人気も高い。レモン、ライム、バレンシアオレンジ、柚子など、定番から変わり種まで数多く用意できるだろう。「月曜日はレモンサワー290円」「火曜日は柚子チューハイ290円」など、曜日ごとにお得なメニューを変更するのも面白い。

■熱中症予防サービス
熱中症予防サービスとして、キンキンに冷えたおしぼりや、首元を冷やす冷感グッズを提供するのも喜ばれる。夏限定の特別なお冷としてミネラルウォーターを用意したり、いつものお冷にレモンなどを加えたりするのも、熱中症予防となる。これならば大がかりな準備も必要なく、気軽に取り入れることが可能だ。

■激辛カレンダー
夏こそ、激辛メニューで汗をかきたい人も少なくない。世界各国の激辛料理を、週替わりで提供する企画も人気が出そうだ。「麻婆豆腐」「チリコンカン」「トムヤムクン」「チゲ鍋」など、聞いただけで口の中がヒリヒリするようなメニューで、激辛好きを集めよう。提供するメニューはカレンダーにして事前に配布し、毎週足を運んでもらえるような工夫が必要だ。

暑い夏だから冷たいメニューを提供するのか、あえて激辛メニューで暑い夏を満喫するのか、「令和メニュー」や「オリンピック当選サービス」など今年限定の企画で勝負するのか。ターゲットとなる客層も考慮しながら、遊び心を生かした企画で集客してみよう。

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大槻洋次郎

About 大槻洋次郎

父親が喫茶店を営む家庭に生まれ、31才の時にカフェで独立開業。個人経営のこだわりカフェの先駆者的存在となった。現在は大手カフェスクールや展示会での講師活動、飲食店の開業支援などを行なっている。現場目線の初心者でもわかりやすいノウハウに定評がある。メディア出演も多数。得意料理はパスタ。