開業3か月で月商1,200万円。渋谷『ぴりおど。』と『()kakko』同時オープンで相乗効果!
フードもドリンクも“映える”メニューを中心に構成
それぞれの店舗で腕を振るう店長が、実は幼なじみという点も興味深いポイントだ。情報交換がスムーズであるだけでなく、「どちらがよりお客さまを喜ばせることができるか」ライバルとして切磋琢磨する姿が目に浮かぶ。
『ぴりおど。』の名物はブランド鶏・美桜鶏(みおうどり)の骨付きもも肉をオーブンでじっくり焼きあげた「美桜鶏の肉汁焼き」(1,815円)。外はパリッと香ばしく、なかはジューシーで、訪れる人の多くが注文する人気メニューだ。
このほかにも、ポテトサラダにポーチドエッグやベーコンをトッピングした濃厚な味わいの「ぴりおどのポ。テサラ。」(858円)や、こぼれんばかりのイクラが目を引く「いくら乗せだし巻き卵」(1,045円)など、個性的な料理を展開している。
ドリンクはビールやサワー類などの定番に加え、「洋梨と葡萄のアールグレイ」や「苺のヨーグルトカルピス」、「白桃ジャスミン」(各715円)など、フルーツを使った“映え”系オリジナルドリンクも充実。女子会やデートにも好評だ。
『()Bistro kakko』の看板メニューは、芝浦から直送されるA5ランクの和牛のみを使用する「黒毛和牛のロースト」(3,300円)。しっとりと柔らかい肉質とジューシーな味わいで、ワインによく合う一品。
ほかに「ニョッコフリットと生ハム リコッタチーズ添え」(1,870円)、「苺のブラッターチーズ」(2,420円)など、“映え”を意識しつつも、ビストロならではの洗練されたメニューが揃う。
ドリンクでは、original vegetable sourと題して、野菜やフルーツを使ったオリジナルカクテル(各770円)や、鮮やかな色合いが目を引くサングリア(880円~)を用意。カクテルはノンアルコールにもアレンジでき、幅広い層に対応している。
