『フロリレージュ』川手寛康シェフが語る「東京で一番のレストランになるより大切なこと」
神宮前3丁目の交差点から徒歩1分くらいの場所にあるレストラン『Florilège(フロリレージュ)』。地下一階にあるこの店では、コの字型のカウンター席がオープンキッチンを取り囲み、目の前でシェフが料理する様子を眺めることができる。照明を落とした店内で、食材や料理人がスポットライトを浴びているかのように浮かび上がる光景は、劇場のようにドラマチックだ。
『フロリレージュ』という店名は、フランス語で“詩華集”を意味する。「出逢い」や「投影」「分かち合い」といった詩的な名前がつけられたコース料理は、美しく独創的。2017年版「アジアのベストレストラン50」では14位に選ばれ、海外からも客が訪れる。オーナーシェフの川手寛康さんは食に関するさまざまな問題提起をしていることでも知られているが、その活動の原動力とは何なのだろうか。根底にある哲学を探った。
この続きは「飲食店ドットコム」へ
無料会員登録すると読むことができます。
『飲食店ドットコム ジャーナル』は「飲食店ドットコム」が運営する飲食業界向けのWebメディアです。
無料会員登録をすれば、サイト内のすべての記事を読むことができます。
飲食店ドットコム通信のメール購読はこちらから(会員登録/無料)
飲食店ドットコム ジャーナルの新着記事をお知らせします(毎週3回配信)