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飲食店の3月・4月は「学生アルバイト」採用のチャンス! 応募獲得のポイントは?

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画像素材:PIXTA

進学・就職シーズンである3~4月は、学生アルバイトが入れ替わる時期。飲食店にとっては採用活動の重要な時期だといえる。そこで今回は、飲食店がアルバイトスタッフを採用する際のポイントについて紹介していきたい。

学生がアルバイト先を選ぶ際に重視している点は?

弊社では飲食店でアルバイトとして勤務したことのある375名にアンケート調査を実施。「飲食店のアルバイト探しで重視すること」を聞いたところ、男女ともに「職種など仕事内容」が最多で、男性は72%、女性は64%が回答。次に重視することは、男性が「高時給」で48%が回答、女性は「通勤アクセスの良さ」で46%が回答した。

バイト探しで最も重視されているのは「職種や仕事内容」

さらに、「飲食店のアルバイトで魅力を感じるところ」を聞いたところ、男女ともに「調理技術を見につけられる」が最も多く、男性46%、女性35%が回答。次に魅力と感じている部分は、男性が「専門的な知識を身につけられる」で35%、女性は「専門的な知識を身につけられる」「コミュニケーション能力を磨ける」が同率の34%となった。

専門知識や技術を学べることに魅力を感じている人が多い

学生が応募したくなる勤務条件は?

同じ職種、同じ仕事内容であれば、勤務条件や待遇面がいいところに応募するのは当然だ。どんな勤務条件が応募意欲を高めるのだろうか。

■給与が高い
特に男性は給与の高さを重視している。「多少仕事がきつくても、同じ時間働くなら給与が高い方がいい」など、短時間で効率よく稼ぎたいと考える人が多いようだ。

■シフトの融通がきく
学生は授業やサークル活動などの合間にアルバイトをするため、時間や曜日が固定されているより希望シフト制のほうが好まれる。月ごとや週ごとにシフトの希望を出せるようにし、さらに「テスト期間中は休んでOK」など、学生の気持ちに寄り添って融通をきかせると喜ばれるだろう。

■仕事内容、職場の雰囲気
いくら給与が高くても仕事に行くのが憂鬱では意味がない。上のアンケートでも仕事内容が最も重視されていることがわかったが、自分にあった仕事を選び、ストレスを感じずに楽しく働きたいと考える人は多い。また、どんな仕事をするかではなくて誰とするかが大切だと考え、職場の雰囲気を重視する傾向も高まっている。

ほかにも、飲食店ならではのメリットである「まかない」や「食事補助」も、1人暮らしの学生などには魅力的に感じるようだ。

画像素材:PIXTA

効果的な求人原稿の書き方

実際にアルバイトを募集するために求人広告を出すことになった際、求人原稿にはどのようなことを書いたらいいのだろうか。

■真実を、具体的に書く
必ず見られる項目である勤務条件と待遇は具体的に記載する。特に時給や交通費など、金銭に関わることはしっかりと正確に記載しておくことが大切だ。「応募者数を集めたい」「良くみせたい」などと嘘を書くと、入社後のトラブルにもつながるので、絶対にしてはいけない。

■ターゲットに向けた内容にする
ターゲットが曖昧な原稿では誰にも響かず、その結果、応募者数が伸び悩むことになる。ターゲットを明確にイメージして、その人にアピールするような内容にすると、求めている人材からの応募が集まりやすくなる。

■写真で雰囲気を伝える
店の雰囲気がわからない求人広告では、不安で応募を躊躇してしまう人もいる。店内やスタッフの働いている様子の写真を載せると、お店の雰囲気が伝わり、またそこで働いているイメージもしやすくなるのでよい。

■応募後の対応も大事
採用担当者の対応が悪いのが原因で応募を辞退する人も少なくない。貴重な応募者を逃さないためにも、迅速かつ丁寧な対応をすることが重要だ。

飲食店にとって欠かせないアルバイトスタッフ。いい人材を採用できるように、今回紹介したポイントを参考にして採用活動に取り組んでみてはいかがだろうか。

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上條真由美

About 上條真由美

長野県安曇野市出身。ファッション誌・テレビ情報誌の編集者、求人ライターを経て独立。インタビューしたり執筆したり、平日の昼間にゴロゴロしたりしている。肉食・ビール党・猫背。カフェと落語が好き。