新型コロナウイルスと戦う外食業界。6割の飲食店が売上減も「明けない夜はない」の声

写真はイメージ。画像素材:PIXTA
厳しい状況を戦う同業者へ「明けない夜はない」
新型コロナウイルスが外食産業に与える影響は、リーマンショックや東日本大震災を超える可能性があるともいわれている。飲食店は先行きが見えない中で苦しい戦いを強いられているが、その戦いは決して孤独ではない。最後に今回のアンケート調査で各店に聞いた「同業者へのメッセージ」を紹介したい。
「今までと同じことをし続けるのではなく、これを機会に視野を広げて楽しむチャンスだととらえています。この2020年(昨年の台風などの災害の後)という1年を過ごす中で、多くの人が価値観や生き方を変えていると感じています。そうした変われる、変えられるチャンスにうまく乗っていける方法を考えていきたいと思っています」(東京都/カフェ)
「踏ん張りどころ! GWまで凌ぎましょう!」(大阪府/カフェ)
「立地などの問題でどうしようもないお店もあるとは思いますが、頭をひねって考えて、できることはすべてやって、少しでも多くのお客様にお越しいただけるように頑張っていきましょう!」(大阪府/カフェ)
「明けない夜はない。がんばりましょう」(東京都/その他)
「我慢の時期です。苦しいのはみんな一緒。政府の対策などもそのうち出てくると思います。頑張りましょう。明けない夜はないです」(東京都/その他)
「今を耐えることが大事です。みんな同じ環境です。決して悲観せずに乗り切りましょう」(千葉県/イタリア料理)
「こう言う時だからできることもあると思うので、悲観的にならずに時間ができたという風にとらえて、自店舗をもう一度客観的に見て、直す必要のある所は直していきましょう」(大阪府/居酒屋・ダイニングバー)

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「苦しい時期ですが、のちに『コロナがあったから今がある』といえるよう、今しかできないことに取り組み、頑張って乗り越えましょう」(愛知県/寿司)
「事態の収束後に反動となるような好景気が来ることを信じて日々地道に頑張りましょう」(東京都/イタリア料理)
「リーマンショック、震災と、乗り越えてこられたので大丈夫なはず。お客様を大切に、頑張りましょう」(東京都/フランス料理)
「守るより攻めろ」(神奈川県/居酒屋・ダイニングバー)
「我々の笑顔はいつの日か必ず戻って来ます。日本全国の飲食店、経営者の皆さん頑張ろうよ!」(東京都/アジア料理)
「私たちはお金をいただいて楽しみを提供しています。私たちが辛そうにしているとお客様はさらに辛くなるので、たくさん笑えるお店を作りましょう!」(東京都/居酒屋・ダイニングバー)
「まさに創意工夫の力が試される時期。こんなときこそ深呼吸して、面白い展開を作り出したいですね。お客様にも明るい気持ちになってもらえるよう、健康的で元気な接客を心がけて、お互い頑張りましょう」(京都府/居酒屋・ダイニングバー)
飲食店は人を笑顔にする力を持っている。日本全体に重い空気が漂う今こそ、その力を発揮すべきときだ。飲食店にとって厳しい状況には違いないが、少しでも街が明るくなるよう毎日の営業に力を注ぎたいものだ。
