コロナ禍で開業、不利な立地でも繁盛店に。『かすがい三宿』のスゴさに迫る!

左から氏家興志氏、細川祐一郎氏、和田信也氏
新型コロナウイルスが猛威を振るうこの一年ほどは、飲食業界にとって厳しい一年であったことは間違いない。しかし、そんなコロナ禍でも客足を伸ばす繁盛店がある。2020年8月に世田谷区三宿エリアにオープンした『かすがい三宿』だ。
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もんじゃ焼き、深川めしなどを酒が進む料理へと昇華した「東京料理」がコンセプト
店は東急田園都市線の池尻大橋駅もしくは三軒茶屋駅から徒歩10〜15分ほど、世田谷公園からすぐの場所。駅から少し離れた立地にもかかわらず、連日客足が絶えない。
同店を手がけるのは琉球メキシカンで有名な三軒茶屋『BORRACHOS(ボラーチョス)』などで経験を積んだ杉山洋介氏と細川祐一郎氏。店の経営やマネジメントを杉山氏が、メニュー開発や調理の責任者を細川氏が務めている。『BORRACHOS』時代のお客さんも来店できるよう、三軒茶屋からほど近いこの場所に店を構えたという。
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