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7月24日と8月5日は「土用の丑の日」。うなぎが食べられる飲食チェーンまとめ

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画像素材:PIXTA

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スシロー「うなぎまぶし丼」

スシローでは、タレの絡んだきざみうなぎを2重仕立てにして、丼の底までうなぎを感じられる「うなぎまぶし丼」を販売する。甘口たまごや細切りたくあん、枝豆などもトッピングされ、さまざまな味わいが楽しめるのが魅力。さらに「大切りうなぎ3貫」や、人気の定番セットと大切りうなぎが入った「土用丑の日10貫セット(1人前)」も販売。

販売期間:2024年7月24日(水)〜8月5日(月)
注文方法:持ち帰り(スシロー公式アプリやネット、店頭、電話で予約)、デリバリーは当日のみ
販売価格:「うなぎまぶし丼」880円、「大切りうなぎ3貫」540円、土用丑の日10貫セット(1人前)930円
※スシロー「うなぎまぶし丼」の詳しい情報はこちらから

松屋「うな丼」

松屋では、松屋特製うなぎダレを刷新した「うな丼」を販売している。4度漬け4度焼きにこだわり、外はパリッとしていながらも中はふんわりとした味わいに。さらに、「うな丼」に「牛めし」を組み合わせた「うなぎコンボ牛めし」も販売している。

販売期間:2024年6月18日(火)〜
注文方法:店内、テイクアウト
販売価格:「うな丼」980円、「うな丼ダブル」1,680円、「うな丼トリプル」2,380円、「うなぎコンボ牛めし」1,180円、「うなぎコンボ牛めしダブル」1,880円、「うなぎコンボ牛めしトリプル」2,580円
※松屋「うな丼」の詳しい情報はこちらから

やよい軒「うなぎまぶし定食」

やよい軒では、「うなぎまぶし定食」を販売。うな重としてだけでなく、無料だしサービスでだしをかけることで、ひつまぶし風だし茶漬けとしてもアレンジできるのが売りだ。テイクアウトでも無料でだしが付いてくる。また、うなぎが1.5倍の「特うなぎまぶし定食」や、うなぎの蒲焼のほか4種類の和惣菜が味わえる「うなぎ御膳」も販売している。

販売期間:2024年6月25日(火)〜
注文方法:店内、テイクアウト
販売価格:「うなぎまぶし定食」1,190円、「特うなぎまぶし定食」1,690円、「うなぎ御膳」1,630円
※やよい軒「うなぎまぶし定食」の詳しい情報はこちらから

うなぎの提供には価格設定や提供方法の工夫が必要

2024年はニホンウナギの稚魚の不漁や円安などによる原価高騰の影響か、うなぎは扱うもののフェアといった形では行わないチェーンや、値上げを行っているチェーンも見られた。一方で、価格帯に幅を持たせて1,000円以内に抑える努力や、味わいのバリエーションを売りにするチェーンもある。うなぎを提供するにあたっては、価格設定や提供方法において、何かしらの工夫が必要といえるだろう。

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富江弘幸

ライター: 富江弘幸

ビールライター、編集者。出版社などでライター・編集者として活動し、中国留学、英字新聞社勤務などを経てビールライターに。ビアジャーナリストアカデミー講師も務める。著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ)。https://localandbeer.com