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坪月商45万円を誇る水道橋『阿酒羅』。旬の煮野菜を武器に「SNS集客」で新規客獲得!

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じゃが芋を揚げて特製ソースと絡めた「阿酒羅のポテトサラダ」

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「最初の3秒」で笑わせる! マニュアルに頼らないファン作り

予約客が大半という性質上、お客を「楽しませる」接客も重要なポイントとして捉えていると角振氏。

「予約してこのお店に来ることを楽しみにされているので、お料理はもちろん、接客も『面白かった』『雰囲気がとてもよかった』と思って帰ってもらいたい。お客さまが喜ぶことを常に考えています。良い意味で接客面のマニュアルはなくて、お客さまに喜んでもらえたら正解ですし、不満に思われるのであれば不正解、とスタッフには教えています」

接客面でスタッフに伝えているのは、「3秒ぐらいでお客さまを笑わせて」ということ。お客とコミュニケーションをとる時間は限られているため、その短い時間内でいかにお客を楽しませ、信頼関係を構築できるかが重要だと考えているという。

「たとえば、満席で最短で21時のご案内だった時、お客さまに単に『21時のご案内です』と伝えても来てもらえない。だけど『もう一軒ウォーミングアップとしてどこかのお店に行っていただいて、そのあと21時にまた戻ってきて公式戦を迎える、みたいなプランはどうですか?』と提案してみる。そうすれば『このお兄さん面白いな、また会いたいな』と思って来ていただけるかもしれません。料理と一緒で、試行錯誤すれば絶対に“刺さる回答”があると思うので、自分で考えて行動してほしいと伝えています」

店内は隠れ家的な雰囲気が漂う。「おばあちゃんの家のようなイメージ」だと角振氏

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坪月商45万円を達成! 神保町、神楽坂へ広がる「野菜×酒」の快進撃

オープン当初の月商は「70万円もいかなかった」と振り返るが、旬の野菜をコンセプトに据えたメニュー構成やSNS戦略で成長し、現在は繁忙期で450万円、坪月商は45万円に達するまでになった。2024年7月には、神保町に野菜をメインに和洋折衷をコンセプトにした兄弟店『神保町 アスラ』をオープンするなど好調だ。

来年は、さらに神楽坂に3号店を予定していると角振氏。“旬の野菜”と共に快進撃を続ける同店の今後に注目したい。

『阿酒羅-ashura-』
住所/東京都千代田区神田三崎町2-12-5 ニュー千代田ビル1F
電話番号/03-6261-0399
営業時間/17:00~23:30(料理L.O. 22:30、ドリンクL.O. 23:00)
定休日/なし
坪数・席数/10坪・20席
https://www.instagram.com/ashura.suidoubashi/

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河鰭悠太郎

ライター: 河鰭悠太郎

食とエンタメのフリーライター。業界紙、一般情報誌、エンタメニュース編集部などを経て2017年に独立。現在はフリーランスとして取材、執筆、撮影、校正まで手掛ける。ラーメン取材の経験が豊富で、現在も定期的にラーメン店の仕込みを取材。ラーメンとタイ料理好き。趣味はラーメン作りとムエタイ。