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飲食店の労働環境は改善傾向!? 店長の約4割が月7日以上の休日を確保

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画像素材:PIXTA

弊社が運営する飲食店専門の求人情報サイト「求人@飲食店.COM」が、「店長業務の実態」についてのアンケートを実施した。今回はその結果を詳しくご紹介する。

■調査概要
調査対象:求人@飲食店.COMの登録ユーザー
回答数:247名
調査期間:2019年9月5日~9月11日
調査方法:インターネット調査
※詳しい調査結果はこちら

【この記事にも注目】飲食店が人件費を削減するための基本的な考え方。スタッフにも理解を得られる方法は?

主な悩みは「スタッフの管理」と「給与の少なさ」

はじめに、店長としての個人的な悩みを聞いた。最も多かったのが「シフト調整/当日欠勤」で46%。次いで「スタッフ教育」が44%、「給料が少ない」が42%だった。下位項目にも「スタッフ間の人間関係」や「若手アルバイトとのコミュニケーション」などの回答があり、スタッフに関する悩みを持つ人が多いことがわかった。

店長としての個人的な悩み

やりがいは「スタッフの成長」が半数以上

次に、店長業務の楽しさ・やりがいについて聞いた。「スタッフの成長」が51%と半数以上で、「裁量権を持って働ける(44%)」、「常連客ができる(38%)」と続いた。上位には「スタッフの成長」以外に、「スタッフとの一体感」や「スタッフからの信頼」との回答も。スタッフに関する悩みは持ちながらも、スタッフと一緒に働くことや成長を見守ることがやりがいとなっていることがわかった。また、「裁量権を持って働ける」「リーダーとして人を動かせる」など、店長職ならではのやりがいをあげる人も多かった。

店長の楽しさ・やりがいについて

約4割が月7日以上の休日を確保

月間の休日数について聞いたところ、最も多かったのが「月4日以下」で33.2%。次いで「月8日」が23.5%、「月6日」が21.5%だった。休日が月4日以下の店長経験者が3割以上いる一方で、「月7日」「月8日」「月9日以上」の合計値である「月7日以上」の店長経験者も37%いる。飲食業界は休みが少ないイメージを持たれがちだが、少しずつ働き方改革は進んでいるようだ。

月間の休日数

約6割が月給3万円以上の昇給

最後に、店長就任後の昇給額を月給ベースで聞いた。56%以上が「月3万円以上」の昇給があったと回答。さらに、「月10万円〜10万9,999円」が6.1%、「月11万円以上」が8.5%もいた。悩みに関するアンケートで「給料が少ない」との回答が多数あったが、店長就任後に給料が上がった店長が多かったようだ。

店長就任後の昇給額(月給)

今回の調査では、4割近くが月7日以上の休日を確保しており、店長就任後に給料が上がった人も多いことがわかった。働き方改革などの影響もあり、店長の待遇を含め、飲食業界の労働環境は改善傾向といえるだろう。この流れが続けば、業界全体で深刻化している人手不足や離職率が高い状況も変わっていきそうだ。

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上條真由美

About 上條真由美

長野県安曇野市出身。ファッション誌・テレビ情報誌の編集者、求人ライターを経て独立。インタビューしたり執筆したり、平日の昼間にゴロゴロしたりしている。肉食・ビール党・猫背。カフェと落語が好き。