飲食店も他人ごとではない「マフィン食中毒」騒動。改めて衛生管理の大切さを考える 2023年11月23日 更新 (2023年11月23日 公開) 飲食ニュース・トレンド , 飲食業界ニュース この記事の概要 11月11日、12日に東京ビッグサイトで開催されたアートイベント「デザインフェスタ」で、出店した焼き菓子店のマフィンを食べた人が体調不良を訴えた。厚生労働省はリコール対象事案として本件を公表。2日間で販売された約3,000個が回収対象となっている。今回は、このリコール対象事案の経緯と、食の安全のために飲食店経営者が気をつけるべき点を解説する。 記事を読む あわせて読みたい 飲食店のHACCP(ハサップ)導入が完全義務化! 罰則はある? 衛生管理の基本を改めておさらい 飲食店で「食中毒」が起きた際の対応まとめ。加入すべき保険についても解説 『銀座 天一』漂白剤入りの水を誤って提供し食中毒が発生。原因は「ピッチャーの取り違え」 『ペッパーランチ』でO157による食中毒。「セルフ焼きハンバーグ」は加熱不十分に注意 宮迫博之『牛宮城』でレバーをよく焼かず食中毒か? 生肉“サッと焼き”の危険性 飲食店の「ノロウイルス」対策。感染のピークは12月から1月にかけて。しっかり予防を! 「飲食業界ニュース」の関連記事 ランキングを見る 『スシロー』がGW明けに2日間の一斉休業を発表。大手外食チェーンに広がる「働き方改革」 2024年度「アジアのベスト50レストラン」。開催地ソウルから“美食の祭典”をレポート! 料理研究家リュウジ氏、マクドナルドの紙ストローに「うまくない」。紙以外の選択肢は? 飲食店での理想の上司は「明石家さんま」。飲食業経験者を対象にアンケート調査 「飲酒ガイドライン」発表から1か月、飲食店への影響は? 9割が酒の提供に「変化なし」 「ミシュランガイド京都・大阪2024」発表。三つ星は『HAJIME』『瓢亭』ほか8店 「飲食ニュース・トレンド」の記事一覧 ≫