経堂のニューアメリカン『NEAR MINT TOKYO』が手にした、唯一無二の“三種の神器”
ランチで提供している「ブルーベリー＋ピンクペッパーのホットドッグ」（1,300円）
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先人たちの活躍が原動力。今後は、興味や専門性が異なるお客の架け橋に
強い信念をもとに大学時代の思いを現実のものにした渡辺氏。しかし「当時はもっとゆるい店をイメージしていた」と話す。
「それぞれの分野を究めている人たちに刺激を受け、自分もさらにその道を深めないとと思わせられてきたことで、ここまで進んでこれました。そうした知人たちを“お！”と言わせたいという思いがあったから、専門家の方にも満足していただける店を作ることができたかなと思っています。食事をしに来た人には音楽の魅力を知ってもらい、音楽を聞きに来た方には料理に興味を持ってもらう……。そんなふうに知らない分野に触れられる場にしたいですね」
お客は地元の20〜40代を中心に、音響好きが多い60代も少なくなく、かなり幅広い。木〜日曜はランチ営業も行うことでさらに客層を拡大中。独自のスタイルを強く貫きながらも経堂という街に定着し、ハイエンドな文化を発信し続けている。
『NEAR MINT TOKYO（ニア ミント トウキョウ）』
住所／東京都世田谷区宮坂3-19-1
電話番号／03-6413-1474
営業時間／12:00〜14:30（木〜日のみ）、17:00〜23:00
定休日／月曜
席数／14席、カウンター7席
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