“なんかいい”で月商400万円! 代々木上原『nanca』が酒好きを虜にする仕掛けとは
一人一人のお客との対話が鍵。お客にストレスを与えない接客が心地よさを生む
『nanca』という店名には「『あの店、なんかいいよね』と思える存在にしたい」という思いが込められている。“なんか”とは、料理、ドリンク、接客、空間などを含めた、言葉では表現できないような魅力を意味しているが、その一つの要素が、お客にストレスを与えない心がけだ。
「お客さまに対して“話す”“聞く”“見る”の三つを積極的に行っていて、調理中であっても手を動かしながら会話するようにしています。きちんと会話をしておけば、次に来店していただいた時にまたその時の話ができてお客さまも喜んでくださいますし、それが居心地の良さにつながるかなと思って。うちのスタッフは全員記憶力がいいので、一度いらっしゃった方のことはおおよそ覚えていますよ」(萩原さん)
その記憶力は、注文をすべて覚えるようにすることで鍛えられているという。注文内容を頭に入れておけばその都度伝票を確認する手間がなく、素早い料理提供が可能に。実際、お客から催促されることはほぼなく、1時間半または2時間半ごとの予約時間どおりに回転することができている。お客にストレスを与えず、居心地のよい時間を演出することで一つ、 “なんかいい”を生み出している。
飲食店ドットコム通信のメール購読はこちらから(会員登録/無料)
飲食店ドットコム ジャーナルの新着記事をお知らせします(毎週3回配信)





