月商700万円『酒場アカボシ』が2号店を開業。三軒茶屋で挑む「長く愛される店づくり」
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月商650万円、3店舗合計で月商2500万円をゆっくりと目指す
現在、千歳烏山『酒場アカボシ』では客単価約3,000円、16坪30席で月商約700万円をキープしている。三軒茶屋の『赤星』では客単価3,000〜3,500円、14.4坪でカウンター19席、テーブル14席の合計33席で、1日の来店客数60〜65人、月商650万円を目指す。
しかし目標達成を急いではいない。「千歳烏山『酒場アカボシ』もオープン当初は客足がそこまで多くなくて。数年かけてゆっくりと売上を伸ばし、いまでは当初の2倍になりました。三軒茶屋の『赤星』も長く愛されるお店になるべく、ゆっくりと育てていきたいと思っていて。三軒茶屋の方々は食の感度が高いと思うので、街の方々に育てていただきながら、成長していきたいと思っています」。
派手ではないが一つひとつ丁寧に作り上げる料理、誰でも入りやすく居心地の良い雰囲気、納得感のある価格設定。総合力で勝負し、しっかりと地域に根付く店づくりが居酒屋激戦区で生き抜く正攻法のようだ。
『赤星』
住所/東京都世田谷区太子堂2丁目-23-5 1階
電話番号/03-5787-5677
営業時間/18:00〜26:00 (フードL.O.25:00/ドリンクL.O.25:30)
店休日/月曜
坪・席数/14.4坪33 席(カウンター19席、テーブル14席)
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